読書『仕事は楽しいかね?』
空港で、あるサラリーマンと巨万の富を築いたマックス・エルモアとの会話を通じて、
成功してきた人たちを例に、どのようにして彼らが成功を手にすることが
できたのかを教えてくれる内容となっています。
感想
成功してきた人に共通することとして、彼らはいろんなことを
試していたということでした。
成功するために明確な目標を持って努力していたわけではなく、
もともとは別の目標で行っていたことや、
失敗が新たなアイディアにつながったことを例に挙げています。
また、失敗から新たなアイディアを発見するには、
それを自分自身がどう捉えるかが重要とのことです。
失敗で後悔したり怒ったりしてしまうと、そこからの気づきが得られません。
失敗は誰だっていやなもので、私自身も失敗すると落ち込むことがあります。
しかし、失敗は成功のための材料になるのだと、
別の視点を持って失敗と向き合っていこうと感じました。