映画『ブレイド2』感想(※ネタバレ注意)

 

 

あらすじ

多くのヴァンパイアが人知れず住んでいる世界で、

ハーフヴァンパイアとして生まれたブレイドは、

ヴァンパイアハンターとして活動している。

 

そんなある日、ブレイドのアジトに大君主ダマスキノスの娘ニッサらが侵入し、

一時休戦を持ちかけられ、新種のウイルスによって誕生した「リーパー」が

ヴァンパイアや人類にとって脅威だと伝えられる。

リーパー討伐のため、ブレイドはヴァンパイアと協力することになるのだが...

 

感想(※ネタバレ注意)

まさか、ウィスラーが生きているとは思いませんでした。

ウィスラーが死んで、ブレイドは一人孤独にヴァンパイアと戦うのかと

この先の展開を心配していたのですが生きててよかったです。

やっぱり、ウィスラーはブレイドに欠かせない存在ですね。

 

しかし、ウィスラーがヴァンパイアになってしまったので、

その辺のストーリーが続くかと思いきや、あっさり救助し、人間に戻ったので、

少し拍子抜けしました。

それに、ウィスラーがなぜヴァンパイアに囚われていたのも

よくわからなかったです。

 

その後のリーパー討伐で、ヴァンパイアと共闘するのですが

ヴァンパイア側のメンバーに、ラインハルトと呼ばれるリーダー的なやつが

いるのですが、口先だけで弱すぎだなと思いました。

ヴァンパイア側のメンバーは、元々ブレイドを倒すために編成された者たちですが、

あそこまで、コケにされているとむしろかわいそうでした。

一生、ヴァンパイアはブレイドを倒せないんだろうな...

 

最後のリーパーとの戦いは、前作のボス戦と同様に、

あっさり倒しちゃうのかなと思いましたが、

緊迫したアクションシーンとなっており楽しめました。

 

最後にひとこと

前作のブレイドは、少しグロイシーンがあったのですが

ブレイド2からは、それがほとんどなくなり、

どんな人でも楽しめる作品になっていると思います。