映画『ブレイド』感想(※ネタバレ注意)

 

 

あらすじ

多くのヴァンパイアが人知れず住んでいる世界で、

妊娠中の母親がヴァンパイアに襲われたことにより、

ブレイドはハーフヴァンパイアとして生まれる。

ヴァンパイアとしての身体能力や治癒能力が備わっており、

日光などヴァンパイアの弱点を克服しているブレイドは、

母親を殺したヴァンパイアを見つけるため、

ヴァンパイアハンターとして活動している。

そんな中、ヴァンパイアの一人フロストが何か企んでいることに気づく...

 

感想(※ネタバレ注意)

1998年の作品で、CGはほとんどないが、拳で戦うシーンはカッコよく、

楽しめました。

 

フロストの手下のヴァンパイア(名前なんだったけ?)が、

ブレイドに火あぶりにされたり、両手を切り落とされたりと、

散々なのに、次の登場では元通りになっており、

ヴァンパイアの生命力って恐ろしいと思い知らされました。

 

最後、フロストが血の神マグラになるのだが、思ったより弱くてがっかりでした。

単純にブレイドが強すぎるだけかもしれないが、

ここまで弱いと儀式が使われなくなったのもうなずけるなと思いました。

 

最後にひとこと

ヴァンパイアが日光で死ぬシーンや、爆発して死ぬシーンは少しグロいので、

見るときは注意したほうがいいかも。