映画『大怪獣のあとしまつ』感想(※ネタバレ注意)

 

 

あらすじ

人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然死んでしまった。

 

怪獣の死に安堵する一方、

その怪獣の死体を処理しなければいけないという問題に直面する。

死体はどんどん腐敗が進み、体内で発生するガスにより膨張し

爆発してしまう恐れがあった。

 

そんな中、主人公アラタがその死体処理を任されることに...

 

感想(※ネタバレ注意)

正直、あまり面白くなかったです。

 

特撮系でド派手なシーンが多く、

ハラハラする感じの映画なのかなと思ったいたのですが、

現実世界に、怪物の死体が転がっていたらどうなるのかを、

リアルな視点で描いているため、政治的や環境的な問題ばかりを取り上げていて、

あんまり、楽しめませんでした。

 

作品自体は、堅苦しく緊迫したストーリーになっているのですが、

ちょくちょくギャグがあり、

また、そのギャグも的を射て面白いというものでもなく、

チープなギャグなので、一気に緊迫度合いが覚めてしまい、

ギャグが鬱陶しいくて、なかったほうがよかったとなと感じました。

 

最後、怪物のあとしまつは、人間の手でするのではなく、

主人公アラタがウルトラマン?になって、宇宙に運んであとしまつするので、

最初からそうしろよ、と思いました。

 

最後にひとこと

一つだけ違うきのこってなんなんですか?